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「SECCON 2014 オンライン予選」に参加してみました(問題編)

投稿日:2014/07/22カテゴリー:セキュリティ

どうもジョンです。

福岡も昨日やっと梅雨が明けました。
週間天気予報を見ていてこれもう明けてるんじゃねと思っていたら
やっぱり明けてました(笑)

昨年に比べると2週間ぐらい遅かったらしいですね。
これから夏本番暑さとの戦いが始まりますが、
仕事に子育てに頑張りたいと思います!

という事で、
今回、SECCON 2014 オンライン予選に参加しましたので、
その紹介をしてみたいと思います。
初めに発表しておきますが、
結果はぼろぼろでした(ノД`)シクシク

まず、「SECCON」とはということで
「SECCON(SECurity CONtest)」とは、情報セキュリティをテーマに多様な競技を開催する
情報セキュリティコンテストのイベント総称です。

SECCON実行委員会が主催するセキュリティコンテスト「SECCON」の競技には、
攻撃・防御両者の視点を含むセキュリティの総合力を試すコンテストCTF
(Capture the Flag)や、バイナリかるた、アセンブラ短歌、ネットワークチャレンジなどの
各種コンテストがあります。

簡単に言うと年齢性別を問わず、学生から社会人まで参加できる日本最大の
「ハッカー大会」らしいです。

ちなみに今回は下記の日程で行われました。
 日時:7月19日(土) 09:00~21:00
 場所:オンライン(インターネットに接続できる場所であればどこからでも参加可能)
 問題:15問

チーム制で参加し、
自分もあるチームに参加させてもらい、
問題に挑戦しました。

オンライン予選で上位のチームが次の地方大会に出場し、
その後全国大会が来年の2月に実施されるとのことです。

今回、最終的に425チーム、1267ユーザが参加していたようです。

100点の問題が8問、300点の問題が7問でした。
ちなみに100点の問題を一例として記載しますので、
ぜひ挑戦してみてください!

※下記のファイルは右クリックでファイルを保存してお楽しみ下さい。

■「このパケットを解析せよ」(ジャンル:ネットワーク)

seccon2014.pcapng


■「decode me」(ジャンル:暗号)

encoded.txt


■「重ねてみよう」(ジャンル:プログラミング)

afterimage.gif


どの問題も最終的に「FLAG{xxx}」という形式で、
文字列を取得でき、「xxx」の部分をWeb上に入力する事で
答え合わせができるようになっています。

ちなみに子守しながら自宅で参加だったので(※言い訳)
「重ねてみよう」の1問のみしか解けませんでした(ノД`)シクシク
ジャンルはプログラミングですが、noプログラミングで解けちゃいます。
次回は是非じっくり挑戦したいですね。

子供が泣き出しましたので、
今回はここまで!
解答は次回をお楽しみに(`・ω・´)ゞ

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