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Zabbixを自動化しよう!! ~其の五~

投稿日:2014/01/20カテゴリー:zabbix

どーも!
FL.OPSの中の人その4、ウッシーです。

今回は、「障害発生時の対処を自動化」です!

まずは手始めに、Apache(httpd)が異常終了した場合の対処を自動化します!!

アイテムとトリガーは、こんな感じです。

アイテム:ポート監視(net.tcp.service[http])
トリガー:最新値(last(0))が”0(停止中)”

20140120_01

上記トリガーにて、異常を検知した場合の対処は、、、
もちろん「アクション」で行います!!

設定は、こんな感じです。

[設定]-[アクション]画面で、右側のイベントスースを[トリガー]に変更し、
[アクションの作成]ボタンを押します。

20140120_02

[アクションの設定]画面の[アクション]タブでは、任意の名前を指定します。
今回は「自動対処(httpd再起動)」としました。
(それ以外の項目は、特に変更不要です。)

20140120_03

[アクションの設定]画面の[アクションの実行条件]タブでは、
以下の通り、設定しました。
(監視対象機器にて、上記トリガーが”障害”の場合)

20140120_04

[アクションの設定]画面の[アクションの実行内容]タブでは、
リモートコマンドを使用して、Apache(httpd)を再起動するため、
以下の通り、設定しました。

20140120_05

 

これで、Zabbixマネージャ側の設定は終わりです。

ここで注意点としては、監視対象機器側に対しても、
リモートコマンドを許可するための設定が必要な点です。

設定は、以下の2箇所です!

① ZabbixAgentの設定ファイル「/etc/zabbix/zabbix_agentd.conf」にて、
“EnableRemoteCommands=1″と設定します!
(設定変更後は、ZabbixAgentの再起動をお忘れなく!!)

20140120_06

② ZabbixAgentをデフォルトのzabbixユーザで実行している場合は、
zabbixユーザに対して、sudoの実行を許可します。

設定ファイル:「/etc/sudoers」
設定内容:「zabbix ALL=(root) NOPASSWD: /etc/init.d/httpd」を追記
:「Defaults requiretty」をコメントアウト

これで、監視対象機器側の設定も終わりです。

 

では、動作確認です。

Apache(httpd)を停止してみましょう!!
で、暫く待って、ステータスを確認すると、、、おぉ!!!
自動で再起動されましたね!!!!

20140120_07

「/var/log/secure」にも、実行されたログが出力されています!!

20140120_08

Zabbixマネージャ側の[イベント]画面は、こんな感じですね!!

20140120_09

という事で、今回はここまで!!
次回からは、自動対処の範囲を広げていきたいと思います!

ではまた!!

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